サーバーアダプター
公式アダプター
Remix アプリは、一般的にどこにでもデプロイできます。これは、Remix がサーバーの request/response を Web Fetch API に適合させるためです。これはアダプターを通じて行われます。私たちはいくつかのアダプターを管理しています。
@remix-run/architect
@remix-run/cloudflare-pages
@remix-run/cloudflare-workers
@remix-run/express
これらのアダプターは、サーバーのエントリーにインポートされ、Remix アプリ自体の中では使用されません。
npx create-remix@latest
で、組み込みの Remix App Server 以外のものを使用してアプリを初期化した場合、これらのアダプターのいずれかをインポートして使用する server/index.js
ファイルがあることに気づくでしょう。
各アダプターは同じ API を持っています。将来的には、デプロイ先のプラットフォームに固有のヘルパーを用意するかもしれません。
コミュニティアダプター
@fastly/remix-server-adapter
- Fastly Compute 用。@mcansh/remix-fastify
- Fastify 用。@mcansh/remix-raw-http
- 古き良きベアボーンの Node サーバー用。@netlify/remix-adapter
- Netlify 用。@netlify/remix-edge-adapter
- Netlify Edge 用。@vercel/remix
- Vercel 用。remix-google-cloud-functions
- Google Cloud および Firebase 関数用。partymix
- PartyKit 用。@scandinavianairlines/remix-azure-functions
: Azure Functions および Azure Static Web Apps 用。
アダプターの作成
createRequestHandler
アプリを提供するためにサーバー用のリクエストハンドラーを作成します。これは Remix アプリケーションの最終的なエントリポイントです。
以下は express を使用した完全な例です。
以下は Architect (AWS) を使用した例です。
以下は、簡略化された Cloudflare Workers API を使用した例です。
以下は、より低レベルの Cloudflare Workers API を使用した例です。